(撮影日:2007年06月30日 16時22分) −発電開始は明治30年7月(西暦1897-19世紀)−この発電所は、岡崎電灯合資会社によって建設されました。ここからの電気によって岡崎の町に、初めて電灯がともりました。 −水路式の発電方法で最大出力130キロワット−この発電所では、ここから約1400メートル上流にある取水ダムから導水路で水を引き、それを水圧鉄管で一気に落として、水車を回転させ発電しています。一年間に最大出力で運転した場合は、113万9千キロワットアワーの発電能力があり、これは一般の家庭約300戸がお使いになる電気の量にあたります。 導水路の長さ(1,355メートル)水圧鉄管の長さ(94.340メートル)有効落差 (53.94メートル)発電に使う水の量(毎秒0.37立方メートル)発電機の回転数(毎分900回転) −自然の恵みを受けた純国産エネルギー−資源小国のわが国にとって、純国産エネルギーである水力発電は大変貴重なエネルギー源です。三河の地の恵みを受けて、日夜を分かたず電気を作り続けるこの岩津発電所は、小さいけれど、なくてはならない大切な発電所です。
この発電所は、岡崎電灯合資会社によって建設されました。
ここからの電気によって岡崎の町に、初めて電灯がともりました。
−水路式の発電方法で最大出力130キロワット−
この発電所では、ここから約1400メートル上流にある取水ダムから導水路で水を引き、
それを水圧鉄管で一気に落として、水車を回転させ発電しています。
一年間に最大出力で運転した場合は、113万9千キロワットアワーの発電能力があり、
これは一般の家庭約300戸がお使いになる電気の量にあたります。
導水路の長さ(1,355メートル)
水圧鉄管の長さ(94.340メートル)
有効落差 (53.94メートル)
発電に使う水の量(毎秒0.37立方メートル)
発電機の回転数(毎分900回転)
−自然の恵みを受けた純国産エネルギー−
資源小国のわが国にとって、純国産エネルギーである水力発電は大変貴重なエネルギー源です。
三河の地の恵みを受けて、日夜を分かたず電気を作り続けるこの岩津発電所は、
小さいけれど、なくてはならない大切な発電所です。